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Ihr Warenkorb ist leer◯ショウ
Bewertet in Japan am 25. Januar 2022
N-ノーチラス号よりノーチラス号の方が難易度高いと思う(苦笑。以前販売されていたN-ノーチラス号に成形色1つ足して、新規のノーチラス号がセットになった商品です。元のキットは元ネタの宇宙戦艦ヤマトが2199で同サイズ(厳密にはN-ノーチラス号が30cm長い)になったから並べて飾ってね、って感じなんでしょう。長らくコトブキヤのキットを組んでいなかったりする場合に「あぁ、コトブキヤってこんなんだったな」と思い出すウォーミングアップの意味でもオマケのノーチラス号は有意義だと思います。「こんなんだった」の詳細としては①離型剤落とし……他の日本のメーカーと違って、買ってすぐには組めません。昔ながらのキットの様に中性洗剤に浸け置きしてから洗い流さないと塗装の邪魔になります。②ゲートが普通……某メーカーの様な楔形ゲートになっていません。個人的にはこっちの方が好きです。切り方さえ覚えればこっちの方が一手間少なく、やすりがけ無しでゲート痕残さず綺麗に切れます。③「球」の成形が苦手……「ぬおお、何でここ一発で抜いてくれないんだ」と思う箇所が結構あります。しかも組み立ての割と序盤で出てくる箇所に。合わせ目消し自体はそんなにモールド入りまくった箇所ではないので問題無いのですが、序盤から合わせ目消しっていきなり乾燥待ちになるから萎えるんですよね、正直。後、ノーチラス号の艦首の様に「上の合わせ目は残すけど下の合わせ目は消す」みたいなのも出て来ます。上にはみ出た「ムニュ」はすぐに削り取れば、勝手にヒケて合わせ目になるので慌てずに。④成型色に合わせた調色……これが部分塗装最大の敵。他のランナーの色を再現して塗らなきゃいけない部分があります。具体的に言うとノーチラス号の艦首下方に各所の赤再現した色と船体(not艦体)上半分のライトグレーを再現した色を塗る必要が。赤に関してはいっそ赤パーツ全て「俺の赤」に塗るのも良いかもですが、ライトグレー部分は全部塗り直してたら、それはほぼ全塗装になってしまうと言う。N-ノーチラス号も同じく黄色パーツの色再現と甲板の色再現、拡散波動砲？の色再現が必要になるのですが、甲板については「似てるな」と思って試しにクレオスのウッドブラウンを瓶生で塗ってみたらドンピシャで全く同じ色です。グレーのパーツに塗る必要があるのですが、このウッドブラウン、隠蔽力抜群なので問題無いです。まぁ、ウッドブラウン持っていない人は甲板パーツも塗って色揃えても良いかもですーーどうせここは艦橋で隠れるんだけどｗ黄色部分に関しては元々の黄色パーツの色違いランナーにオレンジの不要部品あるので、それも一緒に「俺の黄色」で塗るのが良いかと思いますーーそのまま黄色塗っても透けるので、ある程度白系混ぜて濁らせてから。拡散波動砲？の部分も逆に黄色の不要部品に「俺のオレンジ、略して俺ンジ」塗ってやれば色揃える手間が省けます。と言う理由で自由な色で塗るには面倒なノーチラス号の方が難易度が高い気がします。後、台座のペーパークラフトですが、厚い紙が重なった紙なので、糊代部分はハーフカットしてから貼る側・貼られる側をそれぞれ薄剥ぎして貼り合わせ、木口部分は銀色でタッチアップしてやると仕上がりが綺麗です。折る部分は裏からハーフカットしてやってから折り目を入れると良いかと思います。後、ノーチラス号の裏の穴はバンダイのメカコレの台座も合うので、塗装やトップコートの際の持ち手に余った台座が使えます。気になったのが航行灯。ノーチラス号には左右に2箇所ずつ、N-ノーチラス号には左右に2箇所ずつと上下に1箇所ずつ航行灯のモールドがあります。カラーガイドを見るとノーチラス号では左右共赤の指示、N-ノーチラス号では塗り分け自体がされていません。劇中ではそもそもそのモールド自体存在しません。では、他の立体物は？と思って見てみるとバンダイ版ノーチラス号→モールド無し新世紀合金版ノーチラス号→左が赤、右が青(何故？)ベルファイン版ノーチラス号→カラーガイドでは左が赤、右が緑なのにパッケージアートでは左右共赤超合金魂版N-ノーチラス号→モールド無しとバラバラ。そもそもこの時代に航行灯の規則あったの？と思って調べてみたらちょっと面白い事が判りました。1836年にはイギリスで右が緑、左が赤の取り決めがあり、ナディアの舞台となるまさに1889年に開かれた初の国際海事会議で採択されたそうです。なのでこのモールドはそれを知ってる原型師さんが洒落で入れたのが始まりで、後の立体物もそれを踏襲したものなんでしょうね。N-ノーチラス号の場合は左が赤色灯、右が緑色灯、上が白色灯、下が黄色灯が正解となる筈ですーー劇中再現の場合は無視してモールド埋めても良いかもですが。並べて飾るべき宇宙戦艦ヤマトと比較すると作り込みの割に価格が高めではありますが、そもそもの知名度≒販売数が違う&メーカーの規模が違うので致し方無いところでしょうか。毎度モノは悪くないけど高いんだよねぇ、コトブキヤ。そう言えばノーチラス号のアンテナ？マスト？のパーツが3本付属していて、取り付け位置が1つなので、残り2本予備っぽいですが、実際にはノーチラス号のマストは大2(1本若干短い)、小1の3本あるので、適宜切って取り付けるのが正解じゃないかと思います。そこに十字に棒が通っていて、張り線があるのですが、流石に強度的にテグスと伸ばしランナーで再現するのは後悔しそう。場面毎に張り方もバラバラなので、どうするか思案中です。
きんちゃん
Bewertet in Japan am 9. August 2021
2台の縮尺が同じなので、サイズの違いがよく分かる。簡単な操作で翼の開閉ができ、塗装しなくともアニメの雰囲気が出る。展示台がやや小さく、安定性を求めるなら自作した方が良いと思った。
joinアッシュ
Bewertet in Japan am 31. Juli 2021
ノーチラスのデザインが格好良くて、ずっと欲しかったです。いつも買うタイミング逃してましたが、今回は予約時点で気付けたので買えました。…買ったは良いが、いつも積みプラ状態になるけれど、今回はパーツが少ないので作れそうです。
ユキ
Bewertet in Japan am 25. September 2021
スケール的にはディテールも程よく、パーツ数も抑えられていてとても組み立てやすいキットです。主翼の色分けがどうしても足らず、完璧を目指すには塗装が必要ですが、それを差し引いても十分に満足のいくプラモデルだと思いました。
ｳﾞｧｰﾐﾘｵﾝ
Bewertet in Japan am 13. August 2021
出来です。当時の思い出が甦ります❗サイズ(縮尺)も宇宙戦艦ヤマトシリーズと並べられる1/1000ですし。こうなってくると、ガンダム戦艦シリーズも同縮尺で欲しくなりますね(EXモデルは1/1700)。
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